これはこれでよい!
カテゴリー: music
負ける気がしない
AIはこういうことができるのでおもしろい。
負ける気がしない。
Trevor Charles Horn
t.A.T.u.を久しぶりにyoutubeでみた。
彼女たちのスキャンダラスな演出がいいのか悪いのかにはあまり興味はない。
それよりもt.A.T.u.の楽曲がとても好きで、YES復活の仕掛け人、Trevor Charles Horn(トレヴァー・ホーン)がプロデューサーで作曲者だったというのはとても納得ができる。
楽曲のドラマチックさがほかのアーティストとは明らかに違う。
レズっぽい女の子の演出も世間に受けたのかもしれないが楽曲のレベルが明らかに違うのだ。
YESをあまり知らない人には『ジョジョの奇妙な冒険』のエンディング曲、『Roundabout』のあのミュージシャンといえばピンとくるかもしれない。
『Roundabout』のときはTrevor Charles Hornはいないので、アンダーグランドなプログレ感の強い感じのバンドだったが、Trevor Charles HornがYESを手掛けて以降はよりポップにかつ、ドラマティックなっている。
YESはとてもややこしいバンドなのでここでは触れないが、今も現役のバンドというのは感動的である。
ちなみにTrevor Charles Hornはラジオ・スターの悲劇で知られるミュージシャン、バグルスのメンバーで作曲者である。
いずれにしてももうすぐ80歳。素晴らしい。
おつかれSUMMERのかまってかまって
最近よく、ショートでHALCALIの『おつかれSUMMER』の『〽︎ かまってかまって、わたしにかまって』が流れてくる。
2003年発表の曲なので、もう22年前になる。
当時はあまり記憶になかったが、いまどきのショートの映像にとてもあっていて、令和の曲かとおもってしまうほどしっくりくる。
時代を経て再びはやる曲が最近多い気がするが、時代が繰り返されているのか、『おつかれSUMMER』などのタイトルが早かったのか、いずれにしても新しいものばかりつくるのもどうかなというのは感じる。
TARARARARA
TARARARARAという曲が2025年10月時点で流行っているようで、ショートで頻繁に流れてくる。
Spotifyではおかしな編曲版ばかりが登録されていて、youtubeでしか実態がつかめない。
曲名さえ、TARARARARAしかわからない。
どういう戦略で中国はこの曲を流行らせようとしているのかよくわからない。
戦略などなくて、いまは管理者不在で無茶苦茶になっているだけなのか。
カーボーイのような、西部劇のような曲でよい曲だとはおもうが、なぜこんなに配信がぐちゃぐちゃなのかが気になる。
ちゃんとスタジオ録音したものを聴きたい。
ヒースの茂る荒れ地
クロード・アシル・ドビュッシー(Claude Achille Debussy)の曲。
ヒースとはイギリスやドイツなどのヨーロッパ北部にある荒野、あるいはそこに植生するツツジ科エリカ属の小低木のこと。
じっくり味わいたい作品。
青春のリグレット
「青春のリグレット」は麗美バージョンと松任谷由美バージョンがメインであるが、本家の麗美バージョンが私は一番しっくりくる。
子供のような声質と歌の内容のギャップが無垢ゆえの自分勝手さをうまく表現しているように思う。
このコンテンツはそういう自分優先の無邪気さがでてこその楽曲なのではないか。
振り付けも少女が背伸びしているぎこちなさと大袈裟さがでていて、とても合っているような気がする。
おとなになった麗美バージョンは大人の歌い方になっていて、また違うコンテンツにおもえる。
それはそれでよい。
Low Symphony
時々聴きたくなるフィリップ=グラスのシンフォニー。
美術評論家の椹木野衣氏はあまりお好きではないらしい。
古山菜の花
オリジナリティの強い古山菜の花さんはあえて王道のアコースティックで勝負をして勝った。
その意味は大きい。
これから話題になるのか、このままこのチャンネルだけで終わるのかは追ってみたい。
Here Comes the Sun
ミュージシャンに愛さている曲として、よくこの曲(ジョージ・ハリスン作曲)があがってくる。
いろんなところでよくかけられているそうだ。
かなり昔の曲で、私も学生時代によくギターで弾いていた。
とても心地のよい曲で、ポール・マッカートニーでもジョン・レノンでもないというところもなかなかよい。