Think of|制作の周辺

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眼鏡クリーナーに隠された「日本クオリティ」の罠と真実

毎日何気なく使う眼鏡クリーナー。
ある日、別の製品を使ったとき、レンズの隅に残るわずかな水滴に違和感を覚えた。
調べてみると、お馴染みの小林製薬の製品には「イソプロピルアルコール(IPA)」、他社製には「エタノール」が使われていた。
どちらも石油の「ナフサ」から生まれる兄弟のような存在だが、その性質は大きく違う。
IPAは安価で油汚れに強い反面、毒性や揮発性が高く、扱いが難しい素材だ。
しかし日本の高い技術は、完璧な気密性を持つ個包装によって液の乾燥を防ぎ、拭き跡を残さない極上の快適さへと昇華させていた。
見えない部分に投資を惜しまない「日本クオリティ」の真髄がそこにある。
ここでふと思う。

「原材料が安いIPAなのに、なぜ他社より高いのか。どうせ広告宣伝費のせいだろう」という先入観を少し抑えて、自分の頭で調べ直してみる。
すると、安価な素材の短所を高度なパッケージ技術で補うという、知らなかったメーカーの真摯なものづくりの思いに辿り着いた。
しかし同時に、私たちはこれほど緻密な技術の価値を、あまりにも「安く」手放しすぎてはこなかっただろうか。
「良いものをどこまでも安く提供する」というかつての美学は、今や日本経済を縛る呪縛となり、現場の豊かさを阻む原因になっている。

物売りから「体験の提供」へ。
この埋もれた価値を魅力的なストーリーとして伝えた方が人はその体験とおもいを共有し、いい方向に流れるような気がする。

弁護士は中立ではない フジ局内には大人がいないのか。

弁護士は中立ではない。
法の下に平等という言葉と中立という言葉をごっちゃにした勘違いである。
こういう勘違いから弁護士は中立的な立場や中立的、客観的な判断をしてくれるはずだ、そう信じたいということでまさか弁護士がそんな対応とおもうかもしれないが
弁護士だからこそ、逆に中立ではない判断をし、相手側を完膚なきまでに断罪しようとするが、それが果たして依頼者の利益になるかは別である。
弁護士は短期的視野だけでの戦いしかしないのではないか。
そうでない弁護士は、俺は違う、赤髭弁護士だ!と宣言してほしい。

いまどきは弁護士・法務向けの有償オンラインライブラリであるBUSINESS LAWYERS LIBRARYが「ジュリスト」のバックナンバーを収録しており、「AIアシスタントで検索する」機能が搭載されているので、判例は簡単に調べられる。
どういう判断をしたらいいのかもAIを駆使することで大まかに理解、対処できる。
いざ裁判となったときだけ、味方側の代理人、執行人として弁護士を雇えばいい。
おおきい判断を弁護士にさせるべきではない。
大きい判断を常に外部にまかせるという考え、方針がどうも理解できない。
フジ局内には大人がいないのか。
別の案件で忙しいのか。
タレント同士のいざこざなど大企業にとってはたいしたことはないとみているのか。

ロールキャベツ

オッケー!がやたらでてくる。
サンキューもよく目にする。
マジで? ヤバーい、もよく見る。
大阪のおばちゃん、ということばにあめちゃんと返す。

チェアリングがメインの話。

ロールキャベツはそういう小説。

様々な障害と作者はいっているが、障害というほどではない。
何にも起こらない。

癒し系を読書に求めるひとむけ。
文学性は対比である、という定義があるようだが、そうなるとロールキャベツには対比はみあたらないので文学、ではない。

マカン・アンギン

Makan angin(マカン・アンギン)はマレー語で、気分転換に出かける、散歩にでる、直訳すると 

風を食べる

となる。
とてもおもしろい感覚である。
散歩はたしかに風にあたる。
食べるという感覚はなかったが、そういう風にいわれるとそういうイメージで散歩にでかけたくなる。
言葉が世界観をつくるという意味をあらためて感じる。

Casio F91Wはテロの証

ウサーマ・ビン・ラーディン(イスラム過激派テロ組織アルカイダの司令官)を撮影した写真や映像に、CASIO F91Wモデルが多く確認できる。
またアルカイダなどのテロ組織が即席爆弾(IED)の時限装置としてこの時計の回路を流用していた経緯に由来し、Casio F91Wは「ビンラディンモデル」の別名で呼ばれることがある。

Casio F91Wは性能としても極めて優秀で電池寿命7年を公称しているが、20年止まっていないものも発見されている。
しかも時間のずれは20年で6分。

ドラマや映画で登場人物がCasio F91Wをつけていればテロに関係する人間という描き方として投入されているとみていい。
ただそのような描き方は企業イメージを損なうので実際はそこは無理ではないかなとは思う。

ただ、そうでなくたまたま登場人物がCasio F91Wをつけているとすればなんの考察もない、解像度の低いコンテンツだということはいえる。

Ballet Mécanique

Ballet Mécaniqueは1924年の前衛芸術映画で、この映画にインスパイアされた坂本龍一の楽曲の方が私には馴染みがある。
こういう前衛芸術はやる気はあるがどうしたらいいかわからないといった思いをぶつけられているような感じで、もう眺めているしかないのかなとおもってしまう。

いったんやってみたのでここからなにかあったらどうぞということなのか。
なぜ坂本龍一さんはこの楽曲を中谷美紀さんに提供したのか、いまだにわからない。
もともとは岡田有希子さんのための楽曲なのでそんなに意味はなかったかもしれない。

ぺんてるのHybrid

希代のイラストレーター寄藤文平さんを支えているのが、ぺんてるのHybridボールペン 。
たしか彼は描き始めるまでに1分ほどならすそうで(長くないか)、私も真似をしてまとめ買いしてつかっている。
絵のタッチは寄藤さんと私とでは全然違うが、一流がいいというのだから使ってみる価値はある。
このボールペンは独特の粘着の強いインキで、文字は書きにくいが、絵を描くにはいい味がでる。

一度この手のボールペンの描き比べをしてみるとおもしろい。

ガラスペンはインクの味わい

ガラスペンはつけペンのうちの一つで、仕事の合間に遊びで絵を描いてみたりして楽しんでいる。
インクのしみ込み具合に味わいがあり、描いている時間こそが生きる楽しみだったりする。

ガラスなので、しなりがない。
インクで表現をこころみる。

ペン自体のおかしみはその彫刻的美しさにつきる。
インクは掠れ具合をたのしめる。
水彩インクや香りのしみ込ませたインク、あぶり出しのインク、金、銀のラメインクなど、ガラスペンならではの風味がある。

インクの表情を楽しむにはいい筆記具のひとつである。

ぜひお試しあれ。