ジェームス・W.ヤング 著
TBSブリタニカ ¥880
ざっくりまとめると
2.資料を咀嚼
3.問題を忘れる 考えない
4.どこからともなくアイデアがわく
5.現実にためす
ということ。
消費者のこころを理解するにあたって、
広告について書かれた本よりも社会科学の本を読むことを著者はすすめている。
ここでは当時流行っていた社会科学本、ヴェブレンの「有閑階級の理論」、
アメリカの社会学者デイヴィッド=リースマンの「孤独な群衆」をあげている。
いまだと行動経済学関係の著作になるのではないか。