duckman – ページ 14 – JUiCANDSEA

ダークパターンの例

詐欺サイトチェッカーのURLにあやしいサイト、というより明らかに詐欺といえるサイトのURLをいくつか入力したが

危険なwebサイトとして報告されていません
ただし、精密検査が必要です

しかでてこない。

これはまず無料登録をさせて有料登録に持ち込ちこむための罠なのか、報告してくれる仲間があまりいないのか。
これらはダークパターンといういわゆる卑劣な営業手法に近いが、もうそういう営業手法は手口がバラされているのでしない方がよい。

ある営業マンが営業手法だといっていろいろと卑怯な手法、騙しのテクニックを説明してくれたが、どこでどういう恨みを買うかわからないような手法はこのSNSの時代にはしない方がよい。

顧客満足度の検討だけをしても最適化されない

某データ分析会社が仮設思考の検討の中で顧客満足度の解像度を上げようとデータ分析をしている。
ただ、「顧客我慢」という項目がでてこないのがちょっと気になる。
顧客我慢とは当たり前にうけられるサービスをうけられないことをいう。
顧客は我慢していないか、ということだ。

ちっとも水がでてこないラーメン屋はどれだけおいしくても二度といかない。
フレーム持ち込みありの眼鏡屋でメガネにレンズをあわせてもらっても、耳の高さに調整してくれない眼鏡屋へはもう二度とかない。
美容室はパーマのお客に対してはコーヒーやお茶がでるのに、カットだけのお客には飲み物はでない。

当たり前かどうかは別として、顧客満足度を上げるのではなく、顧客我慢をさせないという視点でサービスを見直す方がコストをあまりかけずに改善できるはずだ。
顧客我慢を強いると離脱し、二度と戻ってこない。
「離脱してから気づく」のではなく、「離脱前に手を打つ」ことが重要だ。
顧客我慢の視点は一般論を重んじるAIでは自からは弾き出さないだろう。
顧客我慢はそんなに世間では議論されていないから一般論の視点からはまだ出てこない。

顧客我慢を解決できるコツや視点はさまざまな専門書にはのっていたりする。
ただその専門書には著作権の壁があってAIはアクセスできない。

そうなるとその専門書に書かれていることを書評した文章から推測することになるが、レビューがちゃんと書かかれているとは限らない。
大事なコツほどネットにはのっていないのはコンテンツ制作の現場で何度も経験している。

本がフリーで完全公開されている世界線に行かない限り、ネットでは永遠にアクセスできない。
ネットが万能ではない限り、AIも万能にはなれない。

最終調整は事情通の人に聞くしかない。
事情通はそれだけいろんなコストをかけて学び経験してきたのだから、情報フリーのツールの権化としてのAIはどうしても彼らにはかなわない。

あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。

タイムスリップをした女子高生が戦時中の特攻隊員を愛した話だ。

史実の中にロマンスを盛り込むことで若い世代にも共感を呼んだ。
細かい部分での誤りや不自然なところはあるとしても、ちゃんと大事なところは伝えられている。
映画の中では7月7日に出撃とあるが、実際はこの七夕の日に出撃はしていない。
切なさを醸すための演出だろうが、このあたりの演出はドキュメンタリーではないので、許容範囲ではないかとおもう。

司馬遼太郎の時代モノの方がよほど史実にあっていない。
エンタメ化にふることで司馬遼太郎の場合はファンがちゃんとついて、史実は語り継がれるようになった。
語り継がれなくなったコンテンツは消える。
多少話を盛ることで次世代に繋がるのならその方がよい。

映画にも登場する知覧特攻平和会館は10年くらい前に訪問した。
実際の零戦をみて、出撃した少年たちの写真をみて当時いろいろとおもうところがあった。

過去の失敗には失敗の理由がある。 
最近は特にAIが発達してきているので集合知による失敗の分析はより事実を鮮明に浮き彫りにするだろう。
今日8月15日は戦後80年の日だ。
あらためて自分にはなにができるのかを考えたい。

https://www.chiran-tokkou.jp/

ホワイト社会はもう始まっている

あるSNSの投稿によると、投票所に子供をつれてきたヤンママが見知らぬ老人に、子連れはマナー違反だいわれたらしい。
こういう倫理や道徳の規定は習慣でつくられていくもので固定的ではないから、一概には何が正しいか決め難い。

それよりもその老人はどういう感覚や前提でマナー違反だと言ったのかが気になる。

子供(5歳児らしい)は走り回って大声を出したりしていたのだろうか。
それはしていないようなことも書かれていたので、そもそも連れてきたことに対してその老人は腹を立てているのだろうか。
子供はこの投票所で問題を起こす可能性をもっているので、連れてくることは非常識であるということと推察したらよいのか。

しかしながら投票所の規定はその逆で、教育上、子供のころから投票所にいきなれることは推奨されている。
ということは一般的にはこの老人の考えは間違っているということになる。

さて、これをAIで尋ねても当然ネットで見解を集めてくるので、子供を投票所に連れて行くことはマナー違反どころか推奨されていますと回答してくる。
AIがますます身近になっている今、スマホのAIでどっちが正しいのかをその場で確かめられるから、この老人の意見は少数派で異端扱いとしてバッシングされることになるだろう。
実際バッシングされている。

いろんなことが曖昧だったから助かっていた彼らの常識はこれからはそうもいかなくなってくる。

もう始まっている、いわゆるホワイト社会は不届きものへのバッシングはもちろん、旧世代のずれた感覚の持ち主にも容赦はない。
YOUTUBEの「トラブルバスターズ」の常連敗者のおっさんのように、追い詰められて終了ということになるので、常に倫理観や常識はバージョンアップする必要がある。

デジタルがわからないが、アナログはわかるという嘘

デジタルに弱い人、デジタルを理解できない人がよく私はアナログ派で、と言い訳をする。
アナログの方が好きという話ならそれでいいのだが、デジタルはわからないがアナログならわかるというニュアンスなら話が違ってくる。

アナログの代表例に量子力学がある。
アナログならわかるということであれば量子力学をちゃんと理解でき、説明できるはずだ。
量子力学の持つ不思議な性質や量子力学コンピュータの仕組みの説明、波であり粒子である状態の説明ができるはずだ。
0と1の重ね合わせ状態を連続的な位相や振幅で表せることを的確に解説できるはずだ。

デジタルはわからないが、アナログはわかるという見栄をはらずに素直にデジタルの理屈はわからないといえばいい。
加えてアナログももっとわからない、つまりなにもわからないのだといえばそうですか、では、と今後の対応ができる。

アナログという、量の状態を理解するよりデジタルの数の状態の方がずっと単純でわかりやすいはずだ。
デジタルはわからないから好きになれないが、アナログはわかるような気がする。
しかしながらそういわれると本当はわからないな、でもグレーゾーンがあって、曖昧蒙古なアナログが好き、といえばよい。
俺でもアナログならわかるんだ、という見栄はいらない。

曖昧な倫理規定のせいで経済がまわらないのではないか

エイジング・ブーマーが消費のリーダーだといわれてもう20年以上になる。
言われ出した時にはまだSNSがほとんどなかった。

エイジング・ブーマーが世帯全体での支出額が高いものの、一人あたりの消費では若年層にはもう及ばなくなっている。
20代から30代の消費が「推し活」というかたちであらわれているということは経済界では常識だ。
どうやって熱狂的なファンになってもらえるかという取り組みが企業の中でもうすでにおこなわれている。

その逆は嫌われることをすべきではないということになる。
嫌われることとはなんだろうか。

嫌われることのひとつに正義に反する行為というのはないか。

この辺りはとっくに社会生態学者のピータードラッガーが予言してきたことで、やっと現実的になってきたような気がする。
正義はそんなに大きいことではなくて、倫理に反するようなことはするなという当たり前のことだ。
これは本当は明文化をした方がよいようにおもう。
それくらい倫理があいまいになっている。

世の中の正義のためというのもあるが、もっと現実的な話として経済が回らない原因に反倫理があるのではないかということだ。
倫理的な判断はもうAIがしてくれる時代なので、AIの倫理にも及ばないとなるとあとは自明の理だ。

ジャーナリストはほとんどの分野ではど素人である

SNSが機能しているであろう現在、情報は常に衆目に晒される。
衆目の中には各業界のプロが必ずいる。
業界のプロでなくても、冷静に論理的に客観的に事案を分析できる人はいくらでもいる。

オールドメディアのイズム型ジャーナリストがあまりにもそれらの現実を理解できていなくて、見ていて哀れにおもう。
本当のジャーナリストはファクトチェックに忠実で、伝聞をもとにした論理構築などはしない。
いまやジャーナリストでなくても事実や見解を伝播することはSNSなどでできる。
マスコミである必要はない。
ジャーナリストそのものの存在がまさにいま問われている。

ジャーナリストはすべての事案に関わる仕事だ。
当然それぞれの事案の当事者でもなく、専門家でもない。
それぞれの業界からしたら付け焼き刃のただの素人だ。
経済学の素人であり、政治の素人であり、行政の素人であり、デザインの素人であり、料理の素人であり、ITの素人であり、経営の素人であり、ほぼすべての素人だ。
何度も各業界のプロに接していようが、内側か外側かでは全然情報量も熱量も違う。

外側だと暗黙知をそもそもないし、その業界への熱量ももてない。
ただ、文章は日常的に書いているので、現代国語に関してはプロといっていい。
取材も日常的にしているので、取材業に関してもプロだ。
上手い下手に関わらず、論理的にはプロである。

さて、その聞き取る、書く、に関してはプロではあるが、その他に関しては素人のジャーナリストはおそらく副業や兼業で他の専門業をしている人は職業倫理上いないだろう。
それゆえ、それぞれの分野のプロとしての挫折や失敗、間違いはわからないはずだ。
それは当然で、だからこそ、プロではないことに関しての意見を持つ際はかなり謙虚に行動した方がよい。
プロに教えを乞う、事実の比較検証をする、そこで疑問点が出ればその部分だけを再度当事者に確認をする。
当然確認の前にしっかり調べておく。

調べてもわからない部分を当時者に確認すればよい。
事実がわからないSNSによると、とか、youtubeによるととか、匿名の素人が情報整理しているウィキペディアに書いているが、などは当然論外である。
そのうちChatGPTによるとと言い出しかねない。

そういうことをあらためて思わせるほど、現状はかなりひどい。
基本的な取材を怠ったり、聞くべき点をまとめず、私見を滔々と述べる。

オールドメディアと昨今呼ばれているのは正式な悪口であり、なくなるべき存在であるという意味でそう呼んでいるのではないか。

郵便局やクロネコの配達員の人がお届けする本を渡し際に、こんなの読むんですか、ということを思っていてもいうはずがない。
配達という職掌とは違うから当然である。

オールドメディアのオールドジャーナリストはせめてクラシックメディアと呼ばれるようになろう。
基本に忠実になって、一からやり直す。
ニュース関係はいまネットで十分である。
新聞を購入する必要はない。
事実だけつたえればよい。
誘導など尊大はなはだしい。

そもそも伝達業の人の意見は必要ないのだ。
意見なら自分のチャンネルでいえばいい。
興味のある人はみる。
支持する人は支持する。
意見を持つのは当然だ。
その意見を公器でいうのは傲慢極まりない行為だ。
ジャーナリスト以外の人間はできないだろうというマウント以外の何者でもない。

かつて廃刊になった「朝日ジャーナル」を熱心に読んでいた私は今のイズム型ジャーナリストの凋落がとても腹立たしい。
いまは恫喝や脅迫などをしなくても、イズムで叫ばなくても情報は手にはいる。
世論は動かせる。

第四の権力などではもうなくなったのだと自覚してほしい。
取材をして原稿を書く暇をあたえられているジャーナリストはファクトチェックに忠実に、その原点からやりなおしてほしい。
Yahooニュースライターと朝日新聞記者がおんなじでいいのか。

結構です、は最高の褒め言葉に。

ビジネスで使う文章は法律文のようにかなり厳密にした方が良いようだ。

日本語をうまくつかえず説明が無茶苦茶になる人、キーワード読みして意図を取り違えている人など結構見受けられる。

結構です、というのはいまのところ、いりません、で伝わっているようだが、近いうちに、OKの意味とか最高の喜びの意味で使う人が増えてくるのは十分ありえる。
結構なお味という表現がそのままの意味として、ああ、最高に喜んでくれたんだということになる。

日本語は柔軟な言葉なのでそういう未来は想定内で考えた方がいい。
暮らしの中では笑い話になるからいいが、ビジネスで文章の解釈違いは致命傷にもなりかねない。
ある程度、契約書なみの言葉をつかうしかないのではとおもう。
ただ、そうなるとその文章自体を解読できないという根本的な問題もでてくる。

難儀だ。

夕暮れの給食室と雨のプール

『夕暮れの給食室と雨のプール』は小川洋子氏の作品。『妊娠カレンダー』に収録されている。

40ページの短編で、2004年9月6日号『ザ・ニューヨーカー』に英訳版が掲載された。
英題は「The Cafeteria in the Evening and a Pool in the Rain」。

エッセイのような作品で、特にオチがある訳でもないがエドワード・ホッパーが描きそうな映像的な小説である。

小説中にでてくる電報の扱い方は若い世代には伝わらないかもしれない。
雨のプールのシーンは個人的にプールの授業で途中、雨が降ってきた時の思い出とつながってその時の匂いとつながって、いろんなことが連想されてくる。
私の場合は、EPレコード、アリス、涙の誓い、プールに入る前の消毒、目の洗浄、Nゲージ。
多分その時の記憶が勝手につながっているのだろう。

たしかに『ザ・ニューヨーカー』には相応しいしゃれた小説だ。

HOME
HOW TO
WORKS
THINK of
ABOUT
CONTACT