duckman – ページ 18 – JUiCANDSEA

黒茶碗の演出

千利休は侘茶の極致として黒楽茶碗を好んだという。

薄暗い中で黒楽茶碗だとまるで手のひらでお茶を飲んでいるようにみえるという粋なトリックだ。

一方、秀吉は黒茶碗を嫌ったので両者の対立は深まったのだという。
しかしながら茶室の経緯をみるとほんとうに嫌ったのかは甚だ疑問である。
ただ対立の象徴として黒茶碗を映画などで演出するというのには使えそうなわかりやすいエピソードである。

利き顔

ある出会い系アプリでは同じ人でも右向きの男性はお気に入りに登録されやすいという。
人には自分の利き顔のようなものがあるようで、筋肉が発達して表情がよく動くほうの顔を指す。
簡単にいうと笑った時に口角が上がっている方だ。
男に限ってだと利き顔が右であればなおよしということか。

ドラマや映画をみると、出演している俳優の利き顔がちゃんと生かされて撮影されているかどうかをみる癖がある。
そこまで注意して演出していると監督のきめの細かさ、作品への執念がわかる。

ちょいちょいポスターやグラビアで利き顔を間違えて撮影している作品がある。
いい俳優さんなのにどうしてこんなに不細工に写すんだろうと、アンチによる工作の疑いさえ感じる時がある。
10年くらい前のAEONポスターの石原さとみさんの写し方がひどかった。
勘でとっていたのか、費用が安すぎて手を抜いたのか。
当時はそれでいけたのかもしれないが、今の時代は無理だ。
カメラマンやディレクターがその場のノリや根拠のあやふやな勘でやっていく時代ではもうない。

効果測定できる時代だ。
もう適当な勘は通用しないということだ。

希林のコトダマ

「希林のコトダマ」 椎根 和著

女優、樹木希林が愛読した100冊を紹介している。
彼女の思考のもとになるいろんな要素が確認できる。
文化の断片はこんなところにあったりする。

鞄の中身

鞄の中身というタイトルの動画を見るのが好きだ。
その人となりの考え方やセンス、ちょっとした生活のヒントが垣間見れたりするからだ。

グッズは考えた人の知恵のエッセンスなので、グッズを使用し、観察するのも好きだ。
グッズをしるキッカケがこういう鞄の中身をお見せします系の動画にあったりするから、この手の動画はとてもありがたい。

いいもの見つけた

高峰秀子さんの「いいもの見つけた」というエッセイはとてもおもしろい。
かつ非常に文章がうまい。
簡単にいうと身の回りのものを逸話とともに紹介している随筆である。
文章が簡潔で、スッと頭にはいってくる。
ものにまつわるエピソードでは彼女の人柄もうかがえて秀逸である。
日々の暮らしはこういうところのおもしろみにある。

インスタント水素吸入カップ

名古屋のさかえクリニック様からいただいた、使い捨てインスタント水素吸入カップを使用している。
内包されている水を紙カップの中の発生袋にかけるとすぐに熱くなり水素が発生する。

4秒吸って8秒はく。

自律神経をととのえるには深呼吸と水素吸入は非常に効果があるようだ。
まだ販売されていないようなので市販されたら日常的に利用したい。

パンケーキ炎上解決策

TBSテレビ番組の「ジョブチューン~アノ職業のヒミツぶっちゃけます!」で、料理人が大変失礼なことをいったということで炎上している。
ロイヤルホストのパンケーキが不合格になったということに対して、視聴者が単純におこっているという話ではない。

500円ほどのホットケーキに対して数千円価格の判定基準で、不合格としていることに視聴者が腹を立てていると見るのが普通の見解ではないのかとおもう。

つまり判定のKPIが間違っているということだ。

確かに品質検査の考え方としても間違っているし、その間違った審査を前提に審査員が参加して、大人の事情、つまりテレビ映えする審査をしているならばもうやめてしまうべき案件である。
参加している時点でこの番組企画に賛同しているのだから、審査した料理人は番組の共犯者だ。

もしその不合格判定を貫くならば後日、合格とするパンケーキをおなじ原価で再現し、これにならないですかといわなければならない。
それがプロの矜持というものだ。

不公平や不正に対して世間がいかり、炎上するというのは至極当然で別におかしいことではない。
正常に世論が機能しているという本来あるべき姿だ。
炎上しないとすれば世間が不公平や不正に関してまったく無関心であるということで、この方が危険な世の中である。

川島なお美さんの夫、パティシエの鎧塚俊彦氏は売値500円ホットケーキをお店でだしてみれば料理人の技術のみせどころといえ、むしろ賞賛されるだろう。
これは台本があるわけでもなく、真剣勝負で審査したと表明しているが、そんな話しはしていない。
テレビ映えする審査の点はもういい。
プロならばぜひ同じ価格になるよう、自分のやりかたでつくった売価500円のホットケーキ作品で証明してほしい。

ごまかすなという話だ。

アンドレアス・グルスキーの遠い視座

アンドレアス・グルスキーの抽象画のような写真はなかなか興味深い。
たとえば代表作の「ライン川 2」はその典型的な作品である。

ちなみこの作品は写真史上最高額の約3億3400万円で落札されている。

金額などの背景はおいておいて、こういう、感情がどこかにいったような写真はどう鑑賞したらいいのだろうか。
アンドレアス・グルスキーの遠い視座はどこにあるのか。

隕石の寝床

『隕石の寝床』は松浦弥太郎さんが100の小物のひとつにあげている小説である。

内容はかかれていない。

エログロナンセンス系の戯曲だそうだ。

読んでみようとおもったが古本で5,000円くらいする。
売り切れ前のある本屋では50円だった。

中身がおもしろいかどうかがわからない本に5,000円はどうも気が進まない。
ふつうに5,000円くらいの本は購入するがこれに関しては躊躇する。

1,000円ならばポチッていたかもしれない。
図書館にもない、デジタル化もされていないので一般的な価値がそれほどないのかもしれない。

なぜ松浦さんは100の中にこれをいれたのだろうか。

ほんとうに自分をしってほしい100の小物のひとつなのか。

手に入らないという希少なものをもっているという意味でのエエ格好しいなのか。

5,000円で先ほど別の本を購入した。

誰かの承認欲求のためにお金を使うのはちょっと気がひける。

三角食べと口中調味は日本の文化

少しづつ交互に食べる、いわゆる「三角食べ」が栄養バランスの面から最近注目されているらしい。
そもそもこの食べ方が日本人の特徴という、つまり日本の文化であるというのには驚いた。

三角食べによる口中調味が当たり前だとおもっていた。
それが伝統であるとか、室町時代から始まる日本の伝統的な食べ方だといわれると、伝統とは指摘されて気づくものなのかとあらためて感心してしまう。

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