タイムスリップをした女子高生が戦時中の特攻隊員を愛した話だ。
史実の中にロマンスを盛り込むことで若い世代にも共感を呼んだ。
細かい部分での誤りや不自然なところはあるとしても、ちゃんと大事なところは伝えられている。
映画の中では7月7日に出撃とあるが、実際はこの七夕の日に出撃はしていない。
切なさを醸すための演出だろうが、このあたりの演出はドキュメンタリーではないので、許容範囲ではないかとおもう。
司馬遼太郎の時代モノの方がよほど史実にあっていない。
エンタメ化にふることで司馬遼太郎の場合はファンがちゃんとついて、史実は語り継がれるようになった。
語り継がれなくなったコンテンツは消える。
多少話を盛ることで次世代に繋がるのならその方がよい。
映画にも登場する知覧特攻平和会館は10年くらい前に訪問した。
実際の零戦をみて、出撃した少年たちの写真をみて当時いろいろとおもうところがあった。
過去の失敗には失敗の理由がある。
最近は特にAIが発達してきているので集合知による失敗の分析はより事実を鮮明に浮き彫りにするだろう。
今日8月15日は戦後80年の日だ。
あらためて自分にはなにができるのかを考えたい。
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