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月世界旅行(Le Voyage dans la Lune)

世界初の映画、「月世界旅行(Le Voyage dans la Lune)」は1902年に発表されている。
ジョルジュ・メリエスが監督・脚本・主演をこなした。

14分ほどの映画で、カラー着色版は現在アマゾンプレミアムでみることができる。

キッチュでドタバタな喜劇だから、気軽に鑑賞できる映画である。
今映画やドラマは一生かかってもみられないくらいある。
どれをみて、どれはもうみないかという選択をしないといけない時代だ。

最初の映画というだけの価値しかないかもしれない。
ただ、1902年といえば日英同盟ができた明治時代のころで、その当時の日本の写真でもみながら、この時代にこれを作って楽しんでいたフランスに思いを馳せるのなかなかおつなんじゃないかと思う。

もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう

菅田将暉が主演の『もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう』(フジテレビ系)はいままでにない、ちょっと変わった感じのドラマだ。
登場人物が異常に多く、いろんなストーリーが同時に進んでいく。

お芝居や舞台をテレビドラマ化したようなつくりだ。
こういう形式のドラマはあまり見ないので、視聴者のコメントを見ると、どれも戸惑っている。

1984年当時のお菓子や風俗を描いているのは懐かしく、そういえばそういうのがあったと思える世代には面白いかもしれない。
感動をする類ではないスラップスティック(ドタバタ)コメディなので、これが今後どう展開していくのか読めないが、昨今あるテレビドラマとは違うので気にはなる。

まだ未視聴の方はぜひ。

https://www.fujitv.co.jp/moshi_gaku/

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