
ジョン・リチャード・スティーブンス 著
世界中から集めた、猫にまつわる童話が味わえる。
中国では猫は夜な夜な集まる邪悪な鬼たちを払ってくれているという。
ヨーロッパでは悪霊の手先とされている。
おとぎ話に頻繁に登場するのはどうも犬よりは猫の方が圧倒的に多い。
日本の猫童話はこの童話集を読むまで知らなかった。
どの話も面白いが「長靴をはいた猫」のいくつかのバージョンがあるので比較してみるとより味わい深い。
コンテクストの読み解きと情報の最適化を最適解から導くアートディレクションとコンテンツ制作 ジョン・リチャード・スティーブンス 著 世界中から集めた、猫にまつわる童話が味わえる。 おとぎ話に頻繁に登場するのはどうも犬よりは猫の方が圧倒的に多い。 どの話も面白いが「長靴をはいた猫」のいくつかのバージョンがあるので比較してみるとより味わい深い。 佐藤優 著 ロシアの外交官だけあって、ロシアの章は内容が濃い。 梅原猛著 梅原猛氏の最初の書き下ろしである。 最初に読んだのが1987年で、大学生の頃だから 源信が極楽と地獄を結びつけたのも記憶に残っていない。 米澤 敬 著 1600円+税 興味深い本。 ファンタジーあふれる単位の事例集である。 いくつかご紹介しよう。 たとえばオルファクティー。 いまはその臭覚計はないので幻の単位に。 仏教の経典からは盲亀浮木を取り上げている。 牛の声の聞こえる距離をクローシャといったり、猫がひとっ飛びする距離をカッツェンシュプルングといったり。 ここで紹介されているメトン周期とは太陽暦と太陰暦が一致する周期のことで、 いずれも地域の文化を感じる、ナラティブにあふれた逸話が収められている。 クリエイター必読の絵本。 角川EPUB選書 いわゆる連語=コロケーション、共起語の初期から人口知能を研究してきた松尾氏の好著。 講談社現代新書 あくまで経済の基本を学び、しくみを理解するためのポイントを紹介している本。 どうしたら正確な情報が得られ、かつ、適切に融資できるかについては本書では言及していない。 新型コロナを契機にして2020年以降は特にビッグデータ解析でいろんなことがかわってくるのではとないか。 経済の基本的なしくみを理解しておくことはなにかあっだときにあたふたしない心の準備になる。 本書の要点は以下の通り。 朝日文庫 ジャーナリスト、本多勝一氏の名著。 ジョセフ=アルバースの知見が垣間見れる。 ぼくは散歩と雑学が好きだった 小西康陽のコラム1993-2008 朝日新聞出版 現代の植草甚一。 文春新書 伝統および風土の視点がないと商品開発は失敗するという話。
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人間を幸せにする猫の童話集

中国では猫は夜な夜な集まる邪悪な鬼たちを払ってくれているという。
ヨーロッパでは悪霊の手先とされている。
日本の猫童話はこの童話集を読むまで知らなかった。知の教室
文春文庫地獄の思想
中公文庫 360円
梅原猛ファンとしては必読の入門書ではないないだろうか。
30年ぶりの再読になる。
内容をほとんど覚えていないので再度発見というか、
30年前に一体何を読んだのかとおもう。
地獄が極楽より広いのは再読して初めて知った気がする。
それをしったからといってなにがどうなるということはないけれど。はかりきれない世界の単位
日下 明 イラスト
創元社
オランダの生理学者ツワーデマーカー考案の臭覚計で計測した常人の臭覚度をさす。
盲亀浮木(もうき-ふぼく)の意味は目の見えない老海亀が100年に1度、海上に浮き上がった時、
偶然穴のあいた浮き木に首をつっこむ確率という意味。
盲亀浮木は確率の単位で約115京分の1。
太陽暦の19年に相当するなど、どういう認識で世界を切り取っているかを感じられるエピソードが満載されている。人工知能は人間を超えるか ディープラーニングの先にあるもの
松尾 豊著ゼロからわかる経済の基本
野口 旭 著
2002年出版。
たとえば銀行の情報生産機能、つまり融資審査をちゃんとおこなって適切な融資をするという機能が、
銀行からの融資で成り立っている企業が圧倒的に多い日本では極めて大事であるということ、
その融資判断のもととなる企業の健康状態をしることができないという、情報の非対称性について、そのしくみ、基本を解説している。
今後、金融の流れは確実に大きくかわるだろう。
伴って担保のあり方もかわってくる。
自分でいろんなことが判断できるようにしておくことは大事で、そのための学習用教材なのではないか。
日本語の作文技術

本多勝一著
学生時代、大学新聞で記事を書いていたときに非常に役にたった実践の書。
いま再読しておもうのは文章表現が時代を経たためか、
いささか古いように感じること。
当時の左翼全盛期の青臭い匂いは多少するが
それはそれとして。味わいというもの。
この本はジャーナリストらしい、わかりやすい、伝わりやすい文章とは
どうすればかけるのかを、順をおって説明している。
構成の立て方、たとえば修飾の順番、助詞の使い方など、
著者が理系出身なだけあって
文章を分解して理解しやすいようにしている。
漢字と仮名のバランス、リズムなどはこの著書で知って
それ以来気にしている。
デザイン的にもここは漢字にした方がビジュアル的に
きれいだとか、リズムがいいとか、
文末には漢字をつかわないとか(して下さい → してください)。
レビューをみると自己主張しすぎなどの批判はあるものの
そこは割愛して読み飛ばせばいいので
活用できるところは活用したほうがいいのではとおもう。配色の設計
配色に関する実験なので、
デザイナーは要チェック。ぼくは散歩と雑学が好きだった
小西 康陽 著
音楽や映画、ポップカルチャーのエッセイ集。
装丁なども植草甚一を意識したらしいです。
ここで取り上げられているポップな音楽や映画を片っ端からチェックするという道楽をしています。
小西さんが東京の人なので取り上げれている地場のカルチャーモノは
どうしても大阪人の私にはピンと来ないのですが、それはそれとして勉強になります。
その点、音楽や映画は地域性とは関係しないので純粋に楽しんでいます。
収集している灰皿の写真とコメントがまたいい味だしています。
ちなみに小西康陽氏が無人島にもっていくなら「Miles Davis & Gil Evans- Miles Ahead」とのこと。
最近のエッセイはここでも読めます。西洋の着想・東洋の着想
今北 純一著 ¥759
日本はコンセプトよりもディティールを、
西洋はディティールよりコンセプトを重視する傾向にあるそうだ。