JUiCEANDSEA     道徳経済合一 – JUiCANDSEA

道徳経済合一

「道徳経済合一」とは実業家、渋沢栄一が唱えた「道徳と経済は本来、両立するものであり、一体となって進むべき」という思想のことである。
今資本主義が終わろうとしているらしい。
また倫理を中心にすえた、倫理資本主義の時代にきたという説もある。

経済学者のヨーゼフ・シュンペーターは資本主義はイノベーションが常に必要で、イノベーションは長期展望でしかでてこないから、短期的な合理主義、いわゆる短期での損得では結局イノベーションをするための準備ができず、見た目の合理主義ゆえに資本主義はやがて滅びるといっている。

経済活動に誠実さや社会貢献の精神を組み込むという道徳心は非常に家族主義的でかつ短期にみたときには非合理である。
シュンペーター的な経済史観が渋沢にあったからこそ、企業活動での社会的な責任を果たすことが必要であると説いていたのだろう。

これは道徳は素晴らしいというお花畑な話ではなく、道徳という長期展望ですすめないと結果的に資本主義は自己矛盾を起こし、失敗するという話である。

客を蔑ろにしているラーメン屋がいろんな言い訳があるにせよ、道徳とは程遠く、結局は客に愛想をつかれ、次々と潰れていくというのもそのあらわれかもしれない。

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