×

530-0005
大阪市北区中之島3−3−3
中之島三井ビルディング17階

moshimoshi : 06-6147-3251
gaagaaapiiiii : 06-6147-3252

hello@site1304.com

THINK
THINK

back

令和考
002
令和は最初の元号、大化から数えて248番目の元号である。 「万葉集」の巻五、梅花(うめのはな)の歌三十二首の序文を典拠としている。 社団法人 日本流行色協会(JAFCA)は令和の発表に際し、 慶祝カラーとして梅、菫、桜の三色を選んでいる。 梅のカラーは日本の伝統色にある梅紫紅梅色などの梅の色からは 採用していないようで、ならば元号にゆかりのある菅原道真にちなんで、飛梅色なのだろうか。 梅花謌卅二首并序 天平二年正月十三日、萃于帥老之宅、申宴會也。 于時、初春令月、氣淑風和、梅披鏡前之粉、蘭薫珮後之香。 加以、曙嶺移雲、松掛羅而傾盖、夕岫結霧、鳥封穀而迷林。庭舞新蝶、空歸故鴈。 於是盖天坐地、促膝飛觴、忘言一室之裏、開衿煙霞之外、淡然自放、快然自足。若非翰苑、何以攄情。 詩紀落梅之篇。古今夫何異矣。宜賦園梅聊成短詠。 梅の花の歌三十二首、并せて、序 天平二年一月十三日、帥老の宅に萃ひて、宴会を申ぶ。 時に初春の令月にして、気、淑く、風、和ぎ、梅は鏡前の粉を披き、蘭は珮後の香を薫らす。 加以、曙の嶺に雲移り、松は羅を掛けて盖を傾け、夕の岫に霧結び、鳥は穀に封ぢられて林に迷ふ。 庭に新蝶舞ひ、空には故雁帰る。 是に天を盖にし、地を坐にし、膝を促けて觴を飛ばし、言を一室の裏に忘れ、衿を煙霞の外に開き、 淡然として自ら放し、快然として自ら足りぬ。 若し翰苑にあらずは、何を以てか情を攄ベむ。 詩に落梅の篇を紀す。 古と今と、夫れ何ぞ異ならむ。宜しく園梅を賦して、聊か短詠を成すベし。 令月には何事をするにもよい月という意味がある。デフレもあけていい節目になればと祈るばかりだ。
令和は最初の元号、大化から数えて248番目の元号である。
「万葉集」の巻五、梅花(うめのはな)の歌三十二首の序文を典拠としている。
社団法人 日本流行色協会(JAFCA)は令和の発表に際し、 慶祝カラーとして梅、菫、桜の三色を選んでいる。
梅のカラーは日本の伝統色にある梅紫紅梅色などの梅の色からは 採用していないようで、ならば元号にゆかりのある菅原道真にちなんで、飛梅色なのだろうか。

梅花謌卅二首并序
天平二年正月十三日、萃于帥老之宅、申宴會也。
于時、初春令月、氣淑風和、梅披鏡前之粉、蘭薫珮後之香。
加以、曙嶺移雲、松掛羅而傾盖、夕岫結霧、鳥封穀而迷林。庭舞新蝶、空歸故鴈。
於是盖天坐地、促膝飛觴、忘言一室之裏、開衿煙霞之外、淡然自放、快然自足。若非翰苑、何以攄情。
詩紀落梅之篇。古今夫何異矣。宜賦園梅聊成短詠。

梅の花の歌三十二首、并せて、序
天平二年一月十三日、帥老の宅に萃ひて、宴会を申ぶ。
時に初春の令月にして、気、淑く、風、和ぎ、梅は鏡前の粉を披き、蘭は珮後の香を薫らす。
加以、曙の嶺に雲移り、松は羅を掛けて盖を傾け、夕の岫に霧結び、鳥は穀に封ぢられて林に迷ふ。
庭に新蝶舞ひ、空には故雁帰る。
是に天を盖にし、地を坐にし、膝を促けて觴を飛ばし、言を一室の裏に忘れ、衿を煙霞の外に開き、淡然として自ら放し、快然として自ら足りぬ。
若し翰苑にあらずは、何を以てか情を攄ベむ。
詩に落梅の篇を紀す。
古と今と、夫れ何ぞ異ならむ。宜しく園梅を賦して、聊か短詠を成すベし。
令月には何事をするにもよい月という意味がある。デフレもあけていい節目になればと祈るばかりだ。

THINK

back

令和考
002
令和は最初の元号、大化から数えて248番目の元号である。
「万葉集」の巻五、梅花(うめのはな)の歌三十二首の序文を典拠としている。
社団法人 日本流行色協会(JAFCA)は令和の発表に際し、 慶祝カラーとして梅、菫、桜の三色を選んでいる。 梅のカラーは日本の伝統色にある梅紫紅梅色などの梅の色からは 採用していないようで、ならば元号にゆかりのある菅原道真にちなんで、飛梅色なのだろうか。
梅花謌卅二首并序 天平二年正月十三日、萃于帥老之宅、申宴會也。
于時、初春令月、氣淑風和、梅披鏡前之粉、蘭薫珮後之香。
加以、曙嶺移雲、松掛羅而傾盖、夕岫結霧、鳥封穀而迷林。庭舞新蝶、空歸故鴈。
於是盖天坐地、促膝飛觴、忘言一室之裏、開衿煙霞之外、淡然自放、快然自足。若非翰苑、何以攄情。
詩紀落梅之篇。古今夫何異矣。宜賦園梅聊成短詠。 梅の花の歌三十二首、并せて、序 天平二年一月十三日、帥老の宅に萃ひて、宴会を申ぶ。
時に初春の令月にして、気、淑く、風、和ぎ、梅は鏡前の粉を披き、蘭は珮後の香を薫らす。
加以、曙の嶺に雲移り、松は羅を掛けて盖を傾け、夕の岫に霧結び、鳥は穀に封ぢられて林に迷ふ。
庭に新蝶舞ひ、空には故雁帰る。
是に天を盖にし、地を坐にし、膝を促けて觴を飛ばし、言を一室の裏に忘れ、衿を煙霞の外に開き、淡然として自ら放し、快然として自ら足りぬ。 若し翰苑にあらずは、何を以てか情を攄ベむ。
詩に落梅の篇を紀す。
古と今と、夫れ何ぞ異ならむ。宜しく園梅を賦して、聊か短詠を成すベし。 令月には何事をするにもよい月という意味がある。デフレもあけていい節目になればと祈るばかりだ。