人と環境のあいだから, 体験を設計する。
人が自然に関わりたくなる「場」と体験を設計しています。
「なにを、どう伝えるべきか」というコンテクスト(文脈)を読み解くことから始めます。
情報は単体では意味を持ちません。
そうした背景の中ではじめて、情報は意味を持ち、人に届きます。
昨今のSNSやキーワード中心の情報環境では、部分だけを切り取った理解によって、本来の意味が失われてしまうことも少なくありません。
まず背景や関係性を丁寧に読み解き、情報を整理し、最適な構造へと設計していきます。
人の認知や感情、関係性に作用し、体験として記憶に残るものだと考えています。
しかし、文化・民俗・身体性・歴史的背景まで含めた深い理解は、まだ人間の観察や読解に支えられている部分が大きいと感じています。
原典や現場に直接触れているわけではなく、時に誤読やハルシネーションを起こすこともあります。
AIの可能性を活かすためにも、人間側の「読む力」や「観察する力」がますます重要になると考えています。
それぞれの分野には、長い研究や文化の積み重ねがあります。
「外傷とはどこからを指すのか」
「言葉はなぜそう語られたのか」
科学館や博物館、行政、教育機関など、専門家や研究者と対話を重ねながら、
企画、調査、ファクトチェック、演出、シナリオ、デザイン、プログラム実装まで、一貫して行ってきた経験があります。
単なる情報生成では届かない、より本質的で精度の高い体験設計が可能になると考えています。
コンテンツ制作における視点や考察、原典に触れた際の気づきなどを書いています。
制作や企画でお困りの際は、どうぞお気軽にご相談ください。