アルファ雄ニシダ

ラランドのニシダが異常個体として話題になっている。
鍛えずともスクワットで200kgのダンベルを持ち上げたり、格闘家の魔裟斗相手に相撲で勝ったり。
ある人が称してアルファ雄であると。
60分間ひたすら相撲を取り続けるライブ「ニシダ無限相撲~感動の60分~」(2026年7月25日(土)東京・杉並区立方南会館)はその検証かとおもわれるが、こういう形のお笑いもまた趣があってよい。
違う時期に生まれていたら確実にアルファ雄として群れを率いていたのかもしれない。
今時はリアルさこそがエンターティンメントなので、tiktokerのにゅうさんの本気とおもえる泣き笑いもまた人気の所以なのかとおもう。

佐々木小次郎のキャラクターアーク

「バガボンド」の佐々木小次郎が嫌いだ。

どう解釈すれば佐々木小次郎に魅力を感じられるのか。
性格は純粋無垢というが、それがなにか?としかおもえない。

宮本武蔵と並ぶ主人公といわれてもなぜ主人公なのか、ピンとこない。

佐々木小次郎をどう描きたいのか。
敵ではない人を無闇に殺していたわけではないから、戦場だから無罪放免、という理屈なのか。
殺すことを喜びにしている登場人物にどう寄り添えというのか。

佐々木小次郎のキャラクターアークはどうなっているのか。
心の動きはどうなっているのか。

いまの時代とあまりにも違うから、理解できないのか。
逆に佐々木小次郎のよさを知りたいが、なんだろうか。
よさはないけれど準主人公なのか。
なんなんだ、こいつは。

失敗の本質

昨年は戦後80年ということで、戦争に因んだ記事を多くみかけた。
戦争をどう捉えるか、識者の視点はさまざまで、学者でも経験者でもない一般人は自身の見解をどうしたらよいか、そうそう答えがだせる代物ではない。
淡々と事実を正確に知り、どうしたら戦争にならないで済むか、小さな行動を積み重ねるしかない。

語る人はなにかしらのバックボーンがある。
その部分をしっかり確認して、意見を観察し、精査し受け止める。
様々な意見をきき、結局どうしたいのか、ゴールと手段を再度、精査しなおすしかない。
同じ構造は組織にもあるので、どうヨコテンしたらよいかを考える。
コンサルのような前近代的なやり方はAIで代替できるのであまり意味がない。
AIなら無料でできる。

失敗の本質はどこにあるのか。

再読の価値がある著作なので、秋に入るこの時期に新装版をもう一度じっくり読んでみる。