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弁護士は中立ではない

弁護士は中立ではない。
法の下の平等という言葉と中立という言葉をごっちゃにした勘違いである。
「法の下の平等」はすべての人を同じルールで裁くことを意味し、「中立」は特定の立場に肩入れしないことだ。
法の下の平等は不当な差別を禁じる一方、必要に応じて格差是正(実質的平等)を求めることも可能であり、一見似て非なる概念である。

こういう勘違いから弁護士は中立的な立場にたって、正義のもと、客観的な判断をしてくれるはずだ、そう信じたいのに、という不満が生まれる。
弁護士はあくまで依頼者のために仕事をこなす。
だからこそ、逆に中立ではない判断をし、相手側を完膚なきまでに断罪しようとする。
良心にとがめるものがあれば和解をおすすめするか、場合によっては弁護士をおりる。

弁護士の活動はあくまで依頼事案に対してである。
長期的視野で依頼者の利益になるかとうかは依頼者の経営判断の問題である。
弁護士は依頼された案件のみについて適正に対応する。
顧問弁護士の場合、経営者とご相談するのかもしれないが、最終判断はあくまで経営者だ。
弁護士は経営コンサルではない。

いまどき、情報だけなら弁護士・法務向けの有償オンラインライブラリであるBUSINESS LAWYERS LIBRARYが「ジュリスト」のバックナンバーを収録しており、「AIアシスタントで検索する」機能が搭載されているので、判例は簡単に調べられる。
弁護士.comもある。

問題が発生して、どういう判断をしたらいいのか、いまはAIを駆使することで大まかに理解、対処できる。
いざ裁判となったときだけ、味方側の代理人、執行人として実務者としての弁護士を雇えばいい。
間違っても、おおきい経営判断にかかわりそうなことを弁護士にさせるべきではない。

フジはなぜ大きい判断を常に外部にまかせるという考え、方針なのか、どうも理解できない。
現場には大人がいないのか。
タレント同士のいざこざなど大企業にとってはたいしたことではないとみているのか。
ドラマにもバラエティにもでてくれなくなるぞ。
ピンチはチャンスなので
AIで俳優をつくるという一番新しいドラマ制作体制に移りたいのか。

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