哲学と宗教 全史|読書の記録 00002

Reading Time: 1 minute『哲学と宗教 全史』出口 治明(著)ダイヤモンド社 ¥2,592
哲学の語源は英英辞典から検討しています。哲学書からだけ検証しているわけでもなく、より幅広い見地から考察しています。

疋田桂一郎のフレームワーク

Reading Time: 1 minute大学新聞社のサークルに所属していた時分、何度も写経したのが疋田桂一郎氏と深代惇郎氏の文章です。
特に疋田氏の『新・人国記』の「青森県」は名文でまだ読んだことのない方にはぜひ一読してほしい文章です。
せっかくなのでここで頭出しを紹介しておきます。

雪の道を角巻きの影がふたつ。
「どサ」「ゆサ」
出会いがしらに暗号のような短い会話だ。それで用は足り、女たちは急ぐ。
みちのくの方言は、ひとつは冬の厳しさに由来するという。心も表情もくちびるまで こわばって「あららどちらまで」が「どサ」「ちょっとお湯へ」が「ゆサ」。ぺらぺら、 くちばしだけを操る漫才みたいなのは、何よりも苦手だ。

こぎみよい文章のリズムと情景が広がる表現、適度な漢字とひらがなのバランスと体言止め。いまでも彼の天声人語時代の文章は好きで何度も読んでは自分のフレームワークになるようにしています。

7つのトリガー

Reading Time: 1 minuteダイレクトレスポンスマーケティング分野の第一人者、ダン=ケネディ(先日65歳の若さで亡くなられました)氏の著作や動画を見ていると非常に勉強になります。
購入の際のトリガー、つまり購入のきっかけとして彼が上げている7つのポイント(主要なドライバー<駆動装置>は50ほどあるみたいですが。)をちょっと備忘録として書き留めておきます。
1.恥ずかしい状態をつく 〜見劣りする車、負け組、贅肉のついた体など〜
2.感情的な痛みは現実的な痛みより強力である 〜懐に余裕がない、恋人に振られた、家主にでていけといわれたなど〜
3.相手の憤り、怒り、反感の状態に入り込む 〜
4.神秘性でつつむ 〜
5.リベンジ、汚名挽回 〜
6.恐怖・不安をあおる 〜
7.欲・なまけごころにつけこむ 〜
順不同

ともだちのMAX値

Reading Time: 1 minute科学的には150人、中国の客家の教えだと50人、メンタリスイトのDaiGoの経験だと30人。友達のMAX値です。ともだちとはなんだろう。

子供考

Reading Time: 1 minute振り返るとこども向けのコンテンツ開発にずいぶん携わってきたことに気づきました。
その多くは科学館、博物館用で、子供のユーザーをかなり意識してつくります。
子供の動きはこうなっていて、子供の理解の範囲はこのあたりかな、などなど。

さて、ヨーロッパでは中世ごろまでは子供という概念はなく、
小さい人という捉えかただったそうです。
子供は保護の対象ではなかったのでしょう。
ですから結構小さい時から普通に労働をしています。
小さいだけで同じ、人 として扱われていたということです。

小さいだけで同じ、人 として子供をほんとうに捉えて問題はないのか。
子供の動きを観察しているとどうもそうは思えません。
たとえば大人だと壁に向かって手などの操作をすると反応するというコンテンツにしても子供は壁を直にさわったり体を引っつけたりします。これは大人では見られない行動のひとつです。子供特有の走り回るという行動、これもおとなはしません。

大人は考えて、世間を見て、世間から見て世間体のもと行動するのとそうじゃない子供、この違いで見た場合、走り回るか回らないかの行動は世間が見ているというリミッターがあって大人はしないと説明できますが、壁を直にさわるという行為が世間からみたハシタナイというリミッターでは説明しくくなります。壁になにかがあると感じて即行動にでるのか、壁にしかけと考えずに天井あたりにあるカメラをみてあれがしかけとすぐに察するのか、そのあたりはインタビューをしていないのでわかりませんが、好奇心そのままに行動を大人はしないと考えれば説明がつくのでしょうか。おいおい考えていきたいテーマです。