元本の90倍のおカネ

Reading Time: 1 minute元本90倍のおカネを銀行は作り出すことができるそうです。いわゆる信用創造とよばれている仕組みです。
銀行が預金者から1,000円を預かったとします。法定準備率を仮に10%で、100円だけを現金で銀行に残して、残りの900円(元本の90%)を企業Aに貸付けることができます。企業Aは銀行から借りたお金で取引先の企業Bに支払いをします。企業Bはそのお金を銀行に預けて、銀行にはB企業の預金900円が新たに作られます。銀行は900円の90%である810円を企業Cに貸付けます。そして企業Cより企業Dに渡り、再び銀行に預金されます。銀行では810円の90%を企業Eの729円を貸付けることになります。それを繰り返していくと10,000円になります。
1,000+900+810+729+656.1+590.49…=10,000円
だるま式にお金がお金を作り出し、元本の90倍のお金となりえるということです。
景気刺激策の効果といえばそうなんですが、どの企業もちゃんとしてくれるというのが前提です。
それってだいじょうぶなんですか、え?  いや、いままでいろんなことありましたが、っていうのは経済音痴の考えでしょうか。